ラジオで登山家の野口健さんが話していたのですが、震災の時、防災トイレで最強といっていたのが、ラップポン というトイレ。
震災の時に問題になるのが、エコノミー症候群。それを防ぐためには、血液が血栓とならないように水分をマメに取る必要があるのですが、女性はトイレに頻繁に行くのを抑えるために、水分を控える傾向があるのだそうです。
しかし、このラップポンは、水を一切使わず、しかも毎回排泄物をラップでまとめて処分される仕組みなので、ニオイも出ないようです。
震災の時は、水はとても重要ですし、衛生面も大切な要素なので、まさにラップポンは防災トイレとしては最強なのかもしれませんね。