私は、毎年、ラジアルとスタッドレスのタイヤを交換しています。なので、タイヤの維持には、注意を払っているのですが、そんな私が気になったのが、慣らし。
新車の慣らし運転については、昔と違って必要がなくなったようですが、タイヤはそうではないようです。
タイヤの場合は、慣らしをしたほうが持ちが良いようです。
理由としては、2あります。
一つは、タイヤの素材。タイヤは、コンパウンドとカーカスという二つの素材が重なって出来ているのですが、それらの素材の重なりがなじまないと剥離してしまう可能性がある、ということ。
二つ目は、タイヤと、それの装着されているリムとの関係です。タイヤおとリムの間には、装着されてすぐの段階では、装着の際に使用したせっけん水の水分が残っているとのこと。そのため、装着してすぐ限界の走りをしたりすると、ホイールバランスがずれてしまうことにつながる可能性があるそうです。
タイヤの慣らしは、100キロから200キロ程度。
その間は、急加速、急発進といったムリな運転はしないほうが、良さそうです。
オートウェイ