子どもは今、小学生。
とはいっても、まだ自分でトイレに行くことができないし、
身の回りのことも自分でできません。
ご飯を食べたり、お茶を飲んだりといったことや、
身体に障害はないので、散歩に出かけたりはできます。
ただ、言葉が話せないので、
コミュニケーションを取るのが大変です。
こちらの言葉は通じているようなので、
声をかけると、手を叩いて反応を見せてはくれます。
ただ、それが了解という意味なのか、要りませんという意味なのかは、
こちらで判断するしかないのが実情です。
ずっと見てきているので、
何となく推測はできるのですが、あくまで何となく、です。
そういう状態なので、ぐずっている場合などは、困ることが多いです。
ぐずっている原因が、病気によるものなのか、不満から来るものなのか、
皆目検討がつかない、ということが往々にしてあります。
不満ということならまだしも、それが病気が原因の場合、厄介です。
体調の良くない部分が、おなかなのか、頭なのか、足なのか、それとも手なのか、
それすらわからないからです。
それだけでも困ることなのに、さらに困るのは、病院が大嫌いなことです。
それについては、エピソードがありますが、
長くなるんで、ここで一度話を終えます。
長文、読んでいただきありがとうございます。